腰痛がひどくなると動けなくなりますが、
痛いからと言って動かないでいると取り返しのつかなくなる場合もあります。
年齢にもよりますが、
腰の骨の周りの繊維が硬くなってしまうと、
柔らかくするためにたくさんの時間が必要になります。

痛み止めを飲むことは悪いことではありません。
痛み止めを飲むことで動けるならある程度動いたほうが回復に向かいやすいです。
その代わり、飲み続ける期間が長くなるのは関心できることではありませんよね。
肝臓に負担が掛かりすぎてしまいます。

腰痛で動けなくなる方は脚にも痛みが出ている人が多いです。
脚への神経が腰から出ているからです。
腰痛がひどくなると腰の痛みは感じなくなり、
脚にだけ痛みやしびれを感じるようになります。
そうすると、原因が腰にあることをなかなか信じてもらえません。
数日前に腰痛はありませんでしたか？
当院では、脚の痛みにも腰のチェックが外せません。

鍼灸・整体で腰の痛みを治療していく過程で、
ひどい痛みの時は痛みがなくなるまでに一度痛みがひどくなることがあります。
前に述べた通り、一定以上痛みが強くなると腰の痛みがまひして感じにくくなるようです。
腰が痛いと自覚するレベルまで一度戻ってからその後の回復に向かいます。

元気堂は27年の臨床を小内が引き継ぎ、
痛みに強い鍼灸治療をしています。
どこに行ってもよくならない痛みや症状がありましたら
お気軽にご相談ください。