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冷房病 その1


冷房病というのを聞いたことがありますか?
冷房により自律神経が乱れる症状をひとまとめにして冷房病というそうです。
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これから少しずつ温かくなってくると
オフィスなどは温度調節のためにクーラーを入れると思いますが、
冷えすぎた部屋は冬と変わりありません。
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しかし一歩外に出ると暑い!夏!!
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体にしてみれば、今はどっち?夏と冬どっちに体を調節すればいいの!!?
と、大混乱するわけです。
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とあるサイトで上記のような説明と対策が載っていました。
体の調節する機能が乱れる=自律神経の乱れです。
対策として記載されているツボは主に血液循環をそくすものでした。
つまりどうゆうことかと言うと、
冷房のきいた部屋のなかでも一定の体温を維持できるだけの
血液循環を手に入れましょう!
ということです。
血液循環を確保できれば冷房病が防げるということでしょう。か。。。
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さて、あらためて、冷房病になっている原因を考え直してみます。
暑いところ、寒いところで体温調節がうまくいかなくなることを自律神経の乱れといわれます。
寒いところでは皮膚を引き締め、血管を収縮させて体温が下がりすぎないように自動調節されます。
暑いところでは皮膚を緩め、血管を弛緩させて熱を外に逃がすように自動調節されます。
人間は恒温動物といって体温はいつでも一定に保つように自律神経が自動的に調節してくれます。
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ある程度寒いところで体温を下がらないようにするためには
自律神経の調節によって体温が下がりすぎないようにすることも必要なのですが、
同時に、体温を上げることもしなければいけません。
自律神経の調節機能のなかにはもちろん体温を上げるための機能も備わっています。
簡単にイメージできるのは体の震えです。
寒いときにがたがたするやつ。あれも自律神経による調節のひとつです。
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体温を上げる方法。
熱を作る方法というべきでしょうか。
熱を作る機能はいくつかありますが一番手っ取り早いのは
筋肉を動かすという行為です。
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ということで、
夏の冷房病対策を今から始めたい!
というかたはまずは軽い運動をして運動不足の解消と筋力アップを目指しましょう!!
おすすめの運動はまた今度~~!
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